ファイン 竹の歯ブラシ

世界中で1年間に36億本消費されている歯ブラシ。
使用済み歯ブラシは、ほとんどがゴミになります。
日本で消費される歯ブラシは家庭用・業務用を合わせると1年に3～4億本。
そのほとんとが、プラスチック製。
使い捨てプラスチックの使用を減らしたいと、暮らしまわりを見直した時に見つけた歯ブラシが『土に還る MEGURU ファイン 竹の歯ブラシ』です。
竹といっても、竹そのものではなく、ハンドル部分の素材が竹林の間伐材と植物由来のポリ乳酸樹脂でできていて、口に入れた感触は一般の歯ブラシとまったく変わりません。

素材に関しても、使用後に焼却してもCO2の排出量は一般のプラスチック歯ブラシより少なくなります。万が一、海や河川に捨てられたとしても、生分解するので海洋プラスチックとして海を漂うことはありません。

天然素材の特性上、ハンドル部分は生分解が進んで強度が落ちるため、２年という業界初の品質保持期限があります。『土に還る』歯ブラシです。
使用している竹林の間伐材は工場に隣接している竹林を自らの手で整備を行い、地域貢献と工場周辺の環境改善に繋がっています。

そして、化学物質過敏症でお困りの方の要望に応えて製造している。というストーリーもある地球にも人にもやさしい歯ブラシです‪。

※プラスチックの使用を極力減らすために個包装なしでのお届けとなります。

【ブラシ部分の毛材は3種類】
【豚毛】かため
水を含むと程よい柔らかさになります。使用していくと毛の方が磨耗していくので、歯のエナメル質や歯茎を傷つけにくいのです。天然由来ならではのランダムな太さの毛で、歯の表面や歯間の歯垢もしっかりと落としてくれます。

【馬毛】柔らかめ
磨くと毛の方が磨耗していくので、歯のエナメル質や歯茎を傷つけにくい材質です。1本1本しなりがあり、優しい磨き心地が特徴です。 ※天然の素材なので、抜け毛や切れ毛があることがあります。

【ひまし樹脂毛】ふつう
トウゴマの種子から採れるひまし由来の植物100％樹脂を使用。石油系ナイロンと同等のしなやかな無色透明の毛で、使用感も変わらないのが特徴です。ヴィーガンの方にもおススメです。

脱プラスチック生活をはじめたい！方へ、オススメしたいアイテムです。